会長挨拶

会長挨拶


北海道札幌東高等学校同窓会 会長 加藤 敏彦

新年をむかえて


皆様 新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、令和4年の新年をご家族ともに健やかに迎えられましたことを心からお喜び申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルスの猛威に立ち向かう一年でありました。ワクチン接種など今までにない経験をした方も多かったのではないでしょうか?
昨年12月から、また、新種のコロナウイルスが出現しましたが、コロナとの戦いは、新たな局面を迎えたのかもしれません。しかしながら、どのような状況であっても、感染予防の基本は変わりません。手指消毒などきちんと守って予防に努めていきましょう。
さて、昨年も、同窓会総会・懇親会を開けませんでしたし、いまだに、皆様方とお会いして近況報告ができない状況が続いております。
まことに、悔しい限りであります。
しかしながら、同窓会では、ホームページを新たにして、近況報告や学校の様子などを、今までより、タイムリーに報告できるようにすることに取り組んでおります。
どうか今まで以上にホームページを活用していただくようにお願い申し上げます。
大学入試がもうすぐ始まります。生徒の皆さんは、人生で初めての大きな試練に向けてお正月もなく頑張っております。我々同窓会も母校の支援を微力ながら継続してまいります。
困難な問題や試練が大きければ大きいほどそれを乗り越えた後は、大きな喜びが待っているはずです。今年、新たに同窓会に加わる卒業生に幸あれと祈るばかりです。
皆様におかれましては、今後も同窓会の活動にご理解とご協力をお願い申し上げます。
また、新型コロナウイルスに負けないで健康でお過ごしいただきますようご祈念申し上げまして新年のご挨拶とさせていただきます。
今年もよろしくお願いいたします。

ホームページをリニューアルしました


同窓会会員の皆様には本同窓会に、日頃より温かいご支援ご協力をいただいておりますことに、厚くお礼申し上げます。
 昨年から引き続き、新型コロナウイルスの影響で、総会・懇親会が実施できず、皆様方のお顔を拝見できない日々が続いており、残念で仕方ありません。
 皆様方におかれましては、日々、手指消毒や黙食、3密回避といったウイルス対策に取り組んでいることと思います。
このような時こそみんなで一緒に力を合わせて母校を支援しなければなりません。そのため、この度、同窓会のホームページを一新して、より同窓会活動や、母校の状況を報告しやすくしたいと考えております。
会えない分をホームページで補い、皆さんに多くの情報を伝えたいと思います。
 我々役員も母校にお邪魔できないため先生や生徒の状況をお伝え出来ませんが、これからは、このホームページを活用してできる限り伝えていきたいと考えております。 新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。高齢者から始まりましたが、東高校の生徒に接種し終わるまでは、もう少し我慢が必要です。
このワクチン接種は、新型コロナウイルスに対する「鎧」を着るようなものです。この「鎧」を着て、ウイルスに立ち向かい、打ち勝っていこうではありませんか。
結びになりますが、皆様のこれまでのご支援・ご協力に感謝申し上げるとともに、北海道札幌東高等学校のますますの発展と同窓会会員皆様のご多幸を祈念致しまして、私の挨拶とさせていただきます。

同窓会入会式に当たって


晴れて3月1日に卒業を迎えられる3年生の皆さん、ご卒業、おめでとうございます。
卒業式を前に、卒業生の皆さんに同窓会への入会と、クラスの代表の皆さんに同窓会の幹事をお願いしたいと思います。

皆さんは、札幌東高校同窓会・第71期同窓会会員となります。
同窓会の目的は、「母校の発展と同窓生の親睦を高める」ことです。昨年は、東高の前身である市立高女や東高卒業1期生から皆さんまで、多くの卒業生が集まる「懇親会」を、新型コロナの感染拡大の状況を考え、やむを得ず中止しましたので、同窓の仲間との親睦を図ることもかないませんでした。しかし、きっと懇親会が開催できる日が来ると信じて待っております。

さて、札幌東高校での3年間は、これからの皆さんの人生の中で一番あざやかに残っていくと思います。その同じ学び舎で過ごした仲間たちの集まりが同窓会です。 同窓会が年に一度開催する懇親会で必ず歌うのが校歌です。出席者全員で校歌を合唱するとき、それぞれが過ごした青春の3年間を思い出し、同じような想いが、年代を超えてつながっていることを感じ取っています。

卒業生の皆さんは、4月から大学や新たなステージでの生活が始まると思いますが、きっと東高校での3年間は忘れることがないと思います。その3年間を一緒に過ごした仲間をつなぐのが同窓会なのです。
幹事の皆さんには、クラスメートと連絡を取るなどの役割を担っていただくことになり、ご苦労をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
できれば、メールやラインなど、簡単で容易な通信方法で幹事さんどうしや、クラスメートの現況を確認していただきたいと思います。
そこで、卒業生の皆さんにもお願いがあります。住所が変わったら幹事さんに連絡していただきたいのです。今、連絡の基盤を作っておきますと、卒業後何年経ってもクラス会が開催しやすいと思います。
皆さん方に直接お会いして、わたしの思いを伝えることができず、とても残念です。しかし、同じ母校の卒業生になる方々ですので、思いは通じていると信じております。 これからは、同じ札幌東高校同窓会の一員として、母校の発展と会員の親睦を図っていこうではありませんか。
言葉足らずではありますが、皆さん方に同窓会の入会と幹事の就任のお願いでした。
これから、同窓の仲間として、どうぞよろしくお願いします。

                                    
令和3年2月26日

“新年をむかえて”


皆様新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、令和3年の新年をご家族ともに健やかに迎えられ ましたことを心からお喜び申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルスの猛威から必死で身を守る一年でありました。同 窓会総会・懇親会を開けなかったのは、近年の記憶にありませんし、いまだに、 皆様方とお会いして近況報告ができないでおります。
本来であれば、新年会や様々な機会を通して、今年の出会いを祝い、今年の抱 負・活動を語り合うはずでした。
まことに、悔しい限りであります。

しかしながら、嘆き悲しんでばかりではおられません。我々は、幾多の困難な 問題や試練を乗り越えてきました。
困難な問題や試練が大きければ大きいほどそれを乗り越えた後は、大きな喜 びが待っているはずです。

今年は、延期になった東京オリンピックが開催されます。「人類が新型コロナ ウイルスに勝った証」として開催するそうですので、我々同窓会総会・懇親会も 盛大に開催できると信じております。

どうかそれまでは、「我慢」の時であります。皆様方と会える時まで「手指消 毒」「マスクの着用」「3密を避ける」、この「新北海道スタイル」を実践して乗 り越えていきましょう。
どうか皆様におかれましては、新型コロナウイルスに負けないで健康で今年 もお過ごしいただきますようご祈念申し上げまして新年のご挨拶とさせていた だきます。
今年もよろしくお願いいたします。