会長挨拶
Chairman’s greeting
会長挨拶
札幌東高等学校同窓会
会長 加藤 敏彦

会長 加藤 敏彦

新年をむかえて
皆様 新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、令和7年の新年をご家族ともに健やかに迎えられましたことを心からお喜び申し上げます。
今年は「巳年」です。
「巳」という字は胎児の形を表した象形文字で、子宮が胎児を包む様子が由来とされています。また、巳(ヘビ)が冬眠から目覚め地上に這い出すことから、冬に根をはった草木が芽を出し「新しい種子が生まれる」という意味があると言われています。
このようなことから巳年は、力を蓄えていたものが芽を出す「起点」の年、脱皮する特性と併せ「再生と誕生」を意味する年と言われています。他にも巳(み)と実(み)を掛けて「実を結ぶ」年と言われたりもします。
「再生と誕生」の象徴として私が記憶しておりますのは、「昭和」から「平成」に変わった年も「巳年」でありました。
3年生は、受験という戦いに挑んでおります。人生で初めての大きな試練に向けてお正月もなく頑張っていることと思います。受験生の努力が「巳年」のように「実を結ぶ」ことを祈っております。
今年は同窓会の役員も改選され新体制となってスタートいたしました。何かと慣れないことから皆さまにご不便をおかけすることもあろうかと思いますが、お許しください。
また、同窓会のバッジを作成して、お披露目したいと考えております。
皆様におかれましては、同窓会に対する引き続きのご支援をお願いいたしますとともに、今年も健康でお過ごしいただきますようご祈念申し上げまして新年のご挨拶とさせていただきます。
今年もよろしくお願いいたします。
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